あきらめないがん医療

NPO法人統合医療と健康を考える会』では、がんを患い低分子化フコイダンの活用をお考えの方には、統合医療を実践されている医師にご相談されることをお勧めしています。

島根県では、福田先生(松江市:統合医療 福田内科クリニック)をご紹介しております。 患者さんの状態や状況に適した低分子化フコイダンの活用方法についてご相談できます。

私たちは、がんでお悩みの方に低分子化フコイダンを活用した、統合医療・代替医療の情報提供・ご相談・医師紹介などをさせていただいております。資料のご希望やフコイダンに関するご質問など、お気軽に当会までご連絡ください。

望む結果が得られず困っている方に 「希望が持てる医療」の提供を目指して

院長写真
略歴
平成03年 鳥取大学医学部卒業
平成08年 済生会江津総合病院呼吸器内科部長
平成15年 松江生協病院内科部長

プロフィール

鳥取大学医学部卒 医学博士

松江赤十字病院呼吸器科を経て、現在は統合医療センター福田内科クリニックで脳神経内科、心療内科、アレルギー科、和漢、在宅リハビリ、がん緩和ケア等に従事

・山陰健康百寿プロジェ クトリーダー

・日本統合医療学会山陰支部大会を主宰し、医療ツーリズムを通じた体内外環境浄化、伝承医療を通じた地場産業の復興、郷土芸能を育成

・日本先進医療臨床研究会顧問

・株式会社身体機能研究所顧問

・日本医療催眠学会理事

・一般社団法人こどもワクチンプラットフォーム発起人

 

島根県では、福田先生(松江市:統合医療 福田内科クリニック)をご紹介しております。 現在の治療内容を踏まえて、患者さんの状況に応じた低分子化フコイダンの取り入れ方などのご相談ができます。

 

がんの統合医療外来として、化学療法・放射線療法・手術の3大標準療法のサポートや在宅での緩和ケアにも取り組んでします。

また、食事栄養指導やデトックス、メンタルケアをはじめ様々な代替医療について全国各地、海外からのがん治療に関する相談も多く、全国のがん拠点病院と病診連携しております。

当院のがん治療の目指すゴールは、ただ単に腫瘍病巣の縮小・消失を目指す末節治療ではなく、腫瘍細胞フリーでの社会復帰です。

 

・腫瘍病巣ゼロから、末梢血がん細胞ゼロへ

・寝たきりから社会復帰へ

・末期がんから健康百寿へ

 

つまり、担癌していた時代よりも“より若く健康に” 回復することを目指しています。

 

【相談料】5,000円(60分以内)

【低分子化フコイダンの活用にかかる費用】50,000円〜250,000円(1ヶ月あたり)

※先生とご相談のうえ、​飲用​量により費用は異なります。

 


九州大学照屋輝一郎先生が研究する
フコイダン

フコイダンの三大作用

これまでに分かっているフコイダンのがんに対して注目されている作用は「アポトーシス誘導作用」「血管新生抑制作用」「免疫力強化作用」の3つです。

3つの作用 アポトーシス作用

アポトーシス誘導作用

低分子化フコイダンの特性的な作用として「アポトーシス誘導作用」があります。きわだっているのは、がんだけに特異的に作用し、アポトーシスへと導くことです。

血管新生抑制作用

がんの特徴の一つに、血管新生作用があります。自分が増殖するための栄養を確保しようと、血管を伸ばすのです。この血管は非常にもろく出血しやすいため、大きながん組織を手術で切除する場合の大きな課題になっています。新生血管を作らせないようにすれば、がんは「兵糧攻め」にあい、増殖できなくなります

免疫力強化作用

免疫力というのは、本来人間が自分の体に備えているものです。体内にがん細胞などの異常なものを見つけたら、攻撃して排除する機能です。

しかし、免疫力が弱っているとその働きが低下し、がんをやっつけるどころか成長を許してしまいます。がんの予防や治療には、免疫力は大変重要なカギを握ります。

低分子化フコイダンとは

九州大学 照屋輝一郎先生が基礎研究の対象としているのはトンガ王国産モズクから有機酸を使って抽出したフコイダンです、 脱塩処理後、特殊な酵素で分解し、分子量を500以下まで分解しています、この分子量を小さく加工したフコイダンを「低分子化フコイダン(LMF)」と呼んでいます。

体内への吸収効率が良い低分子化フコイダン

人体が十分に吸収できる分子量は3,000以下とされています。したがって、低分子化することにより、消化器官から体内への効率の良い吸収が見込めるようになります。

がんの増殖を抑制する低分子化フコイダン

基礎研究における、低分子化処理後のフコイダン抽出エキスと処理前の高分子フコイダン抽出エキスの比較実験では、低分子化処理されたフコイダン抽出エキスの方がより非正常細胞の増殖を抑制するという結果が得られています。

低分子化フコイダンと抗がん剤の相乗効果

抗がん剤と低分子化フコイダンを併用することによる検証実験と副作用軽減についての検証実験を行いました。

現在の抗がん剤治療の中心的な役割を果たしています。しかし、激しい副作用があり、深刻な場合は腎臓機能に障害をもたらします。

※九州大学 照屋先生の研究結果は低分子化フコイダンの効能効果を保証するものではありません

※低分子化フコイダンの飲用開始当初に、軽微な下痢の症状が出るとの報告があります。個人差はありますが2〜3日で症状は改善されます。

福田内科クリニック
福田克彦先生とのご相談

患者さんの状態を診ていただき、今取り組まれている治療の内容を踏まえた「低分子化フコイダン」の活用方法など先生にご相談できます。詳しくは、NPO法人統合医療と健康を考える会までお気軽にお問い合わせください。

※ご相談は自由診療となりますので公的保険は適用されません。

LMF臨床研究会

九州大学での基礎研究の結果をふまえ、誰もが酵素消化低分子化フコイダンを活用出来るよう臨床的エビデンスを構築するために医師や研究者により2011年にLMF臨床研究会が発足されました。LMF臨床研究会では様々な多施設共同研究を実施し、その成果を日本癌学会など国内外の学会で報告するとともに、国際科学学術誌に論文として発表しています。

2019年9月には東京の国立がんセンター築地キャンパスにおいて医師や歯科医師など100名を超える医療関係者参加のもと第13回LMF研究会が開催されました。



論文発表

2017年2月12日 Integrative Cancer Therapies(論文発表) An Exploratory Study on the Anti-inflammatory Effects of Fucoidan in Relation to Quality of Life in Advanced Cancer Patients

学会発表

2015年10月29日~31日 第53回 日本癌治療学会学術集会(京都)

Exploratory study on Anti-inflammatory effect and QOL by low molecular fucoidan(LMF) for advanced cancer patients.


2015年10月8日~10日 第74回 日本癌学会学術総会(名古屋)

An exploratory investigation for anti-inflammatory effect of low molecular fucoidan (LMF) on advanced cancer patients.





低分子化フコイダン療法を実践する
全国の医療機関

日本地図



よくあるご質問

低分子化フコイダンの特徴を教えてください。
フコイダンはもともと分子量が20万~80万の大きさです。特殊な酵素を用いて低分子化加工されていることが最大の特徴です。また、九州大学大学院の基礎研究では、低分子化されていることでさらに腫瘍の増殖が抑制されているという結果が得られています。
低分子化フコイダンを飲用した際に副反応などはありますか。
低分子化フコイダンは医薬品ではありませんので、基本的には「副作用」と呼ばれるような反応はございません。飲用された方の中には、「少しお腹がゆるくなった」「尿の色が濃くなった」等、軽微な体調の変化をお伺いすることがあります。 ※飲用後に体調の変化がございましたら、当会にご連絡ください。
低分子化フコイダンは保険の対象になりますか?
低分子化フコイダンはサプリメント(健康食品)ですので、社会保険等の公的な健康保険の対象ではありません。
活用できないがんの種類はありますか?
基本的にはございません。部位に関係なく活用されています。
抗がん剤や放射線治療を受けている(予定がある)のですが、大丈夫でしょうか?
放射線治療や抗がん剤治療と併用することも可能です。 九州大学大学院の基礎研究では、治療を妨げることなく副作用が緩和されていることが日本癌学会学術総会をはじめ様々な学会や論文誌で発表されており、免疫力を強化する作用についても期待できます。 なお、他の補完代替療法や漢方などとの併用も問題ありません。 ※治験等で特定の食品やサプリメント等の飲用を制限されている方は当会にご相談ください。
入院や通院が必要ですか?
入院や通院の必要はありません。低分子化フコイダンはサプリメント(健康食品)ですので自宅で飲用していただけます。当会では、ご協力いただいている医師にご相談して飲用することをお薦めしています。 ※飲用後の経過についても相談しながら取り組めますので、より安心して低分子化フコイダンをご活用していただけます。
遠方なので、クリニックを受診して相談することができません。どうしたらよいでしょうか?
電話で相談ができる医師をご紹介させていただくことも可能です。まずは当会にお電話ください。 ※患者さんが受診できない場合は、ご家族によるご相談も可能です。
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統合医療と健康を考える会の概要

         

当会は、九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 システム生物学講座 細胞制御工学分野 細胞制御工学教室 (故) 白畑實隆 元九州大学名誉教授が発起人となり、患者さんの治療背景などの情報収集を目的のひとつとして2003年(平成15年)より活動してまいりました。


低分子化フコイダンを活用した統合医療・代替医療の情報を発信すると同時に、ご相談できる医師をご紹介させていただいております。また、患者さん、ご家族からのご質問や疑問にお応えしながら、色々と出てくると思われる変化や心配事などについてもしっかりと対応させていただきます。


資料のご希望やフコイダンに関するご質問など、お気軽に当会までご連絡ください。


とうけんかい写真
団体名称

特定非営利活動法人 統合医療と健康を考える会

主たる事務所

鹿児島市上之園町21-4 ザ・サンクチュアリー上之園1F

構成員

理事長 浜砂勝規 社員2名

出資者

・白畑實隆

・濱砂勝規

・岡部雅之

・アジア細胞治療学会

設立

平成16年8月

目的 保健、医療に関する研究・情報収集に係る事業
統合医療に関する研究・情報の収集に係る事業
統合医療に関する正しい情報の普及に係る事業
健康相談、カウンセリングに関する事業
統合医療に関する商品開発支援事業
統合医療に関する書籍・冊子の刊行に関する事業

アクセス

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